楽天カードが届かないがいつ届く?受け取れない時の対処法と申し込み時の注意点まとめ!

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審査・申し込み

楽天カードは、申し込みからカード到着まで1週間程。一部では5日程で届いた方もいるようで、その発行スピードは驚異的です。

一方で、10日以上以上たっても届かないという声を見かけます。また、配達はされたが申し込み時の不備により、カードを受け取ることができなかった方もいらっしゃるようです。

その原因はなんなのか?

予防策はあるのか?

この記事では、申し込み時の注意点と共に徹底解説します。

申し込みから1週間経っても届かない

楽天カードは、「お申し込み受付のお知らせ」メールが届いてから1週間程で到着しますが、以下のような理由で、到着が遅れる場合があります。

  • 申し込みが大型連休と重なっている
  • 審査が長引いている
  • 配達されたが受け取れなかった

では、具体的にみていきましょう。

 

申し込みが大型連休と重なっている

大型連休時は、配送業者の混雑は目に見えているので通常より時間がかかりますよね。また、審査部門は営業していると思われますが、大型連休の為、通常より人員が少ない可能性も考えられます。⇒発行状況の確認

 

審査が長引いている

直近2年以内に他社で支払いを遅延していたり、楽天カード以外にもカードをを複数申し込んでいる方等は、審査の時間が長くなると思われます。

また、クレジットカード会社の多くは、申し込み者の勤務先を「帝国データバンク」の情報を元に評価をしていますが、登録されていない企業であれば確認の手間が増え時間が掛かってしまいます。⇒発行状況の確認

 

配達されたが受け取れなかった

配達されたが受け取れなかったという声が特に多いです。その際は、必要な手続きがあります。

その理由と原因は何なのでしょうか?

 

送付方法

楽天カードに新規入会した場合、下記のいずれかの方法でカードは送付されます。

  • 佐川急便(株)「受取人確認サポート」
  • 日本郵便(株)「本人限定受取郵便」
  • 日本郵便(株)「簡易書留」

送付方法は、「佐川急便のサービスが提供対象外の地域」であったり、カード申し込み時に「WEB書面サービス利用規約に同意した」等の決まりに基づいて決められます。

この中では、簡易書留での受け取りが一番楽です。簡易書留で送付してもらう方法は後述します。

 

佐川急便(株)「受取人確認サポート」

申し込み時に登録した住所にて本人のみ受け取る事ができます。このサービスがなかなか厄介で、契約者が本人確認資料を持って営業所へ行っても、カードを受け取る事はできません。必ず、再配達依頼をしたうえで自宅にて受け取らなければなりません。

 

日本郵便(株)「本人限定受取郵便」

本人のみ受け取る事ができます。佐川急便の「受取人確認サポート」と違い、契約者が本人確認資料を持って郵便局まで行けば、受け取る事は可能です。

 

日本郵便(株)「簡易書留」

本人以外でも受け取る事ができます。但し、「簡易書留」で送付されるのは、本人確認資料を提出。つまり、楽天カード申し込み時にWeb上で口座登録を済ませた方が対象となります。

ただ、Webで口座登録を済ませても簡易書留で配達されない場合もあるようです。その際は、カードが受け取れなかったら?を参照してください。

それ以外は、上記2つの方法での送付となります。

 

カードを受け取る為にも個人情報の入力は正確に

「簡易書留」以外での送付の場合、受け取り時には必ず本人確認資料が必要になります。

配送方法受取先本人確認書類
日本郵便(株)「本人限定受取郵便」(特定事項伝達型)郵便局より到着通知書を受取後、以下いずれかで受取。
・ご自宅配送
・郵便窓口
・運転免許証
・パスポート(日本政府発行)※
・マイナンバーカードなど
・その他の本人確認書類(⇒日本郵便のホームページ
佐川急便(株)「受取人確認サポート」・ご自宅配送・運転免許証
・パスポート(日本政府発行)※
・マイナンバーカード
・在留カード
・特別永住者証明書
※令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには住所記載欄(所持人記入欄)がないため、単体で本人確認書類として利用できません。よって、補足書類として公共料金の領収書、国税・地方税の領収書あるいは納税証明書のご提示が必要です。

 

また、カード申し込み時の住所に相違がある場合は、受け取りができません。転送手続きも、カード会社が「転送不要」で送付する為、受け取る事はできません。よって、住所は必ず本人確認資料と全く同じように入力ましょう。マンション名省略もNGです。

しかしながら、楽天カード申し込み時に登録できる「それ以降の住所」は20文字までです。21文字以上の住所だと、登録ができません。特にマンション名が長く且つ、本人確認資料にマンション名が記載されている場合には、カードの受取ができない事になります。

ですが、ご安心を。

楽天カードコンタクトセンターに確認したところ、21文字以上の住所が本人確認資料に記載されていても楽天カード申し込み時にWeb上で口座登録を済ませれば「簡易書留」で送付してもらえるとのことでした。

ただ、Webで口座登録を済ませても簡易書留で配達されない場合もあるようです。その際は、カードが受け取れなかったら?を参照してください。

では、Web上で口座登録を済ませず尚且つ、住所を省略(本人確認資料と違う)して申し込みを済ませてしまった方は、どうすればいいのでしょうか?

 

カードが受け取れなかったら?

対応方法は下記が挙げられます。

状況に応じた手続きが必要になりますので、楽天カードコンタクトセンターへ連絡を行いましょう。尚、何かしらの理由でカードが届けられなかった場合には、楽天カードからメールや電話にて連絡があります。

手続き受け取れない原因
再送付依頼不在で保管期限を過ぎた為、受取不可。
再送付依頼(住所変更要)住所を根本的に間違えていた為、配達されず。
本人確認資料のコピー送付要住所が長すぎて21文字以上の為、建物名等を省略した結果、受取不可。
日本人以外の方で名前に相違があり、受取不可。
単身赴任等で、本人確認資料が変更不可だが、全く別の住所へ送付希望。

 

再送付を依頼

楽天カードコンタクトセンターへ連絡して、再発送を依頼しましょう。住所もその際に変更可能です。又、カードが既に返却済みであれば、1週間から10日程で送られてきます。

 

本人確認資料コピー送付要

本人確認を別の方法で行う必要がある為、本人確認資料のコピーを楽天カードへ送付する必要があります。

ちなみに、楽天カードはWebからしか申し込みができませんので、住所が正確に入力できなくても、まずは申し込み自体を完了させなければなりません。その上で、本人確認資料の送付手続きを行う必要があります。

楽天カードコンタクトセンターへ電話連絡すれば、返信用封筒を希望の住所に送ってもらえます。楽天カードで本人確認ができ次第、再発送となる為、恐らく2週間から3週間程、時間がかかります。

 

まとめ

楽天カードが届かないと感じたらまずは、発行状況の確認を行いましょう。

また、申し込み時の不備で、本人確認資料の送付が必要となり面倒に感じる方がいるかもしれません。到着まで更に、2~3週間程かかるので「カード解約後の再申し込み」の方が早くなりますが、それにより入会キャンペーンのポイントが受け取れなくなる可能性もあります。

クレジットカードを契約する際は「犯罪収益移転防止法」という法律に則った手続きが義務付けられている為、厳密な本人確認は必須です。手間はかかりますが、入会ポイント獲得よりよいクレジットカードライフの為にも、しっかりと手続きを行いましょう。

 

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コメント

  1. メル より:

    Webで口座登録済ませても佐川でした。
    免許とかないので受けとれず再送付依頼
    やっと簡易書留にしてもらえました。
    でも住民票送らないといけないらしく…

    • 管理人 より:

      コメント頂きありがとうございます。

      楽天カードに再度問い合わせたところ、一部例外もあるとの事でしたが、どのような状況で起こりえるか、詳細までは確認できませんでした。この度は、ご迷惑おかけし申し訳ありませんでした。