イオンペイは、イオン系列の店舗で利用できるバーコード決済であり、お得なポイント還元やキャンペーンの実施などのメリットがあります。
イオンペイが使える店舗は随時拡大中です。
ただ、利用できる店舗が限られていることや、PayPayや楽天ペイ等と比べて還元率が低いというデメリットがあります。
そこで、この記事では、イオンペイの特徴や使い方・口コミ・評判・他のキャッシュレス決済サービスとの比較、についてまとめました。
これからイオンペイを利用しようと考えている方や、イオンペイをもっと活用したいと思っている方は必見です。
イオンペイとはどのようなサービスか
イオンペイの特徴や使い方
イオンペイは、イオングループの店舗での買い物に利用できる電子マネーサービスで、現金やクレジットカード・ポイントカードを持ち歩かなくてもお買い物ができるため、安全で便利です。
また、イオンウォレットを利用することで、WAONポイントや複数のイオンカード、イオンペイ・イオン銀行残高を同時に管理できるようになります。
イオンペイのポイント還元率は?
イオンペイの最大のメリットは、イオングループの店舗で「いつでもポイント2倍」の特典が受けられることです。また、キャッシュレス決済により支払いがスムーズになり、買い物の時間を短縮できます。
イオンペイ | WAON | イオンカード | |
---|---|---|---|
イオンカードからチャージ | ー | 0.5% | ー |
イオンペイで決済 | 0.5%~1.5% | ー | ー |
WAONで決済 | ー | 1.0% | ー |
イオンカードで決済 | ー | ー | 0.5%~1.0% |
合計 | 1.5% | 1.5% | 0.5%~1.0% |
※イオンカードの還元率は、イオン系列以外なら0.5%、イオン系列なら2倍の1.0%です。 ※イオンペイの還元率は、イオン系列以外なら0.5%、イオン系列なら2倍の1.0%ですが、2023年5月31日までは、どの店舗でも3倍の1.5%です。 |
ただ通常は、WAONへのオートチャージをした方がポイント還元率は上がりますが、2023年5月31日まではポイント還元率が3倍になるため、実質1.5%となり同率です。
イオンペイ利用には必須 イオンカード(WAON一体型)
キャンペーンによるお得な使い方
イオンペイでは、アプリ内やWebサイト上でキャンペーン情報を公開しています。
2023年5月31日まではポイント還元率が3倍になるキャンペーンが代表格ですね。
また、イオン系列の店舗では常時下記キャンペーンを実施しています。イオンペイの利用で下記のように、ショッピングが超絶お得になりますね。
特典 (実質還元率) |
対象者 | |
20日・30日 | 5%OFF (5.4%) |
イオンマークのついたクレジットカード支払い イオンペイでの支払い イオンiDでのクレジット支払い イオンデビットカード支払い 電子マネーWAON支払い |
10日 | ポイント5倍 (2.5%) |
イオンマークのついたクレジットカード支払い イオンペイでの支払い WAON POINTカード提示or利用 電子マネーWAON支払い |
5・15・25日 | ポイント2倍 (1%) |
電子マネーWAON支払い WAON POINTカード提示or利用 |
15日 | 5%OFF (5.4%) |
55歳以上の方で、、、 イオンマークのついたクレジットカード支払い イオンペイでの支払い G.G WAON・ゆうゆうワオン支払い |
第2日曜日 | 5%OFF (5.4%) |
全員 |
イオンペイ利用には必須 イオンカード(WAON一体型)
イオンペイの他社と比べたデメリットとは
ポイント還元率が低い
イオンペイのデメリットとしては、PayPayや楽天ペイに比べるとポイント還元率が低いことが挙げられます。
PayPay | 楽天ペイ | au PAY | d払い | メルペイ | |
---|---|---|---|---|---|
基本還元率 | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
最高還元率 | 1.5% | 1.5% | ー | 1.0% | 9.0% |
ゴールドカード所持 | 0.5% | ー | 1.0% | ー | ー |
合計還元率 | 2.0% | 1.5% | 1.5% | 1.0% | 9.0% |
※PayPayはPayPayカードの所持が条件です。 ※楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージが条件です。 ※d払いは、dカードでの支払いが条件です。 ※メルペイは、メルカードの所持が必須です。また、還元率が+8%になるのは、毎月8日のみで上限は300ポイントまでです。 |
イオンペイの還元率は0.5%なので、他社よりもかなり低くなることが分かります。ただ、2023年5月31日までは、還元率が1.5%と他社と比べてもメリットが大きくなるので、イオン系列の店舗を利用される方は、利用を検討してみてはいかがですか?
イオンペイ利用には必須 イオンカード(WAON一体型)
PayPayや楽天ペイに比べて利用できる店舗が少ない
イオンペイは、利用できる店舗がPayPayや楽天ペイに比べると圧倒的に少ないです。
業種 | 店舗名 |
---|---|
スーパーマーケット | イオン |
イオンスタイル | |
イオンスーパーセンター | |
イオンモール | |
OPA | |
イオンタウン | |
マックスバリュ | |
ダイエー | |
イオンフードスタイル | |
ダイエーグルメシティ | |
コデリ | |
フーディアム | |
光洋 | |
ピーコックストア | |
ザ・ビッグエクスプレス | |
コンビニ・ディスカウントストア・ホームセンター | ミニストップ |
まいばすけっと | |
アコレ | |
サンデー | |
ホームワイド | |
グルメ・フーズ | オリジン |
れんげ食堂 | |
大戸屋 | |
牛角 | |
FRESHNESS BURGER | |
すき家 | |
松屋 | |
銚子丸 | |
松のや | |
家電量販店 | ヤマダ電機 |
EDION | |
ファッション・スポーツ | AOKI |
ALPEN | |
ROUND1 | |
スポーツオーソリティ | |
その他 | アート引越センター |
アリさんマークの引越社 | |
東横INN | |
ROU | |
マジックミシン | |
リアット! | |
ココデウォッシュ | |
証明写真機Ki-Re-i |
イオンカードがなければ利用できない
イオンペイは、イオンカードがなければ利用ができません。
イオンペイ利用には必須 イオンカード(WAON一体型)
WAONポイントが使える店は?
イオンペイやイオンカードで決済するとWAONポイントが貯まります。
業種 | 店舗名 |
---|---|
スーパーマーケット | イオン |
マックスバリュ | |
ショッピングモール | イオンモール |
VIVRE | |
コンビニ | MINISTOP |
ディスカウントストア | ザ・ビッグ |
アコレ | |
ホームセンター | SUNDAY |
HOMEWIDE | |
グルメ | イオンリカー |
四六時中 | |
ファッション&グッズ | はるやま |
ASBee | |
カルチャー・エンターテイメント | Pandora House |
未来屋書店 | |
スポーツ&アミューズメント | イオンバイク |
スポーツオーソリティ |
イオンペイを実際に使っている人の口コミ・評判
イオンペイを実際に利用している人の口コミ・評判を調べてみると、以下のような意見が挙がっています。
・アプリが使いやすく、支払いがスムーズに行える
・クレジットカードと違い、カードの紛失や盗難のリスクがない
メリット・デメリットまとめ
イオンペイは、イオングループが提供するキャッシュレス決済サービスです。
お得なキャンペーンや、イオン店舗でのポイント還元率×3倍など、メリットが多く使い勝手も良いのが特徴です。利用できる店舗が少ないというデメリットはありますが、イオン系列での使い勝手は最強です。
今や知らない人がいないほど有名で、どんな街にもすぐ近所にあるイオン。ただでさえ安いうえにポイント還元や割引を受けられるとなると、もはや他の店舗で買い物をする理由がなくなりますね。
イオンカードだけはどうしても必要になりますが、審査の難易度は決して高くありません。しかも、2023年5月11日~6月10日までは5,000円分のポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。是非、この機会に申し込みをしてみてはいかがですか?
イオンペイ利用には必須 イオンカード(WAON一体型)
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