dカード GOLDの解約方法は電話のみ!退会後のデメリットとポイント・利用残高・年会費は?

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解約

dカード・dカード GOLDの解約手続きについてまとめてみました。

dカードの解約方法は電話でしかできません。

連絡先電話番号
dカードゴールドデスク0120-700-360
dカードセンター0120-300-360
※午前10:00~午後8:00(年中無休)

ただし、契約者本人が電話できない場合には書面での手続きも可能です。その際は、ご家族がdカードセンターに連絡して書類を送ってもらいましょう。

解約のデメリット

dカードは携帯電話料金の支払いに関わってくる為、普通のクレジットカードより気を付けるべき点が多くなります。

例えば、ドコモ光や携帯電話の支払いは、「dカード GOLD」を所持していれば毎月10%(1,000円につき100ポイント)のポイントが付与されています。よって、毎月支払っている月額料金よりもはるかに安くお得に利用できている計算になります。

インターネット・携帯電話の会社を変更する場合には、ポイント還元による総支払額を加味した上で、乗換を検討しましょう。

また、以下のような恩恵も受けられなくなります。

  • 携帯補償が3年間最大10万円
  • 最大21,600円相当の割引クーポン獲得
  • 国内・海外旅行保険付帯
  • 国内・ハワイの主要空港でラウンジ無料利用可

 

注意事項

年会費の発生はいつ?

dカード・dカード GOLD共に年会費がかかります。年会費を支払ったばかりで解約するのはもったいないので、手続き前は必ず確認するようにしましょう。

dカードdカード GOLD
本カード永年無料11,000円
家族カード永年無料1,1000円
(1枚目は無料)
ETCカード550円無料

そして、dカードの年会費は加入日(審査完了日)の翌月または、翌々月の10日(土日祝の場合は翌営業日)に引き落とされます。

加入日引き落とし日
1日~15日翌月10日
15日~末日翌々月10日

例えば、3月1日~15日が加入日なら4月10日。3月16日~3月31日が加入日なら5月10日が引き落とし日になります。

ちなみに加入日は、dカード本体が届いたときに貼ってあった台紙に記載されています。もし、台紙をなくしてしまった場合には、dカードセンターへ電話連絡しましょう。

 

公共料金や携帯・ドコモ光の支払い

公共料金等、毎月の継続的な決済をdカードで行っている場合には、新たに手続きが必要になります。特に保険料等は、支払いを延滞する事で今までの支払いが全て無駄になる可能性があります。

解約前にdカードでの毎月の支払い状況を確認し、継続的な決済が滞るのを未然に防ぎましょう。

又、カードのみ解約となると、携帯電話やドコモ光の料金は別で支払い方法を選択する必要があります。手続きは、インフォメーションセンターへ電話連絡を行うか又は、ドコモショップへ来店し手続きを行いましょう。

 

dポイントは失効?

dポイントは、dカードでなくdアカウントに付与されているものです。

dアカウントの中に、dカードのサービスが附随している為、dカードを解約してもポイント自体は無くなりません

但し、MNP等で同時に携帯会社の変更を考えられているのであれば、dポイントは全て使い切った後に手続きを行いましょう。

 

dカードサイトが閲覧不可に

dカードを解約すると、dカードサイトを閲覧できなくなります。よって、解約前に支払い残高が残っている場合には、事前に利用状況を確認しておきましょう。

尚、解約後も請求が発生する場合(分割払いやリボ払いの残高有)には、利用明細書が自宅へ送付されるようになります。その際の支払い方法をコールセンターに確認したところ、「契約状況により異なる」との事でした。

支払い方法に関しては、解約の電話連絡時に案内があるようです。

 

家族カードとETCカードも同時解約に・・・

本会員のカードを解約すると家族カードとETCカードも同時解約になります。

家族カードにて公共料金等の継続的な決済をしている場合は再手続きが必要になるので、家族会員の方には使えなくなる旨を事前に伝えておきましょう。

また、ETCカードも同時解約にはなりますが解約後も利用できる場合があります。

ショッピングに利用するクレジットカードは、買い物時にカード番号・有効期限をカード会社に確認のうえ決済されますが、ETCカードは有効期限しか確認しません。

よって、解約有無に関わらず利用ができてしまう場合があるんです。(勿論、利用分は請求されます。)これは、ETCカードの処分忘れによる事故防止ですが、、、

後で処分しよう。

なんて思っていると、忘れてしまう可能性もあるので、解約後は必ずハサミで切って利用できないようにしておきましょう。

 

解約証明書

住宅ローン等を組む際には、クレジットカードの解約且つ、解約証明書が必要になりますよね。

その場合には、解約時の電話連絡で申請を行いましょう。勿論、手数料は発生しないようですので、ご安心を!

 

個人情報の変更

解約するんだから個人情報なんて伝える必要無い。

と思う方がいるかもしれませんが、登録情報と違う住所に住んでいる方はできるだけ変更手続きを行いましょう。

上述したようにカード解約後は、dカードサイトが閲覧できなくなる為、請求金額が確認できません。そして、クレジットカードの請求って、以下のように5月利用分が7月に請求されるような場合もあります。

<例>

5月30日:3万円の買い物
6月1日:店舗が売上計上
7月27日:3万円の請求

つまり、請求が忘れたころに来て、運悪く引き落とし口座が残高不足だったら遅延になるわけです。更に、住所変更していないと「書面によるお支払い方法」という通知書も届きませんよね。結果、支払いできず信用情報に傷を付けてしまうという事にもなりかねません。

勿論、稀なケースではありますが、解約時には登録住所を確認し必要があれば変更されることをお薦めします。

 

まとめ

以上、dカードの解約手続きについてまとめてみました。

クレジットカードのみの解約であれば、手続きはすぐに済みますが厄介なのは、携帯電話やドコモ光の料金が絡んでくる事ですね。解約月に解約をしなければ違約金が発生してきますので、解約前は計画を立てて手続きを行いましょう。

また、クレジットカードを解約したら必ずクレジットカードはハサミで切って処分しましょう!

 

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